月曜日 曇 宿泊

湯の川温泉のホテル。源泉掛け流しの湯に入れるにも関わらず宿泊費が激安。

男湯入口

宿泊した夜は、永寿館のあとに入ったため物足りなく感じてしまった。
朝は日帰り入浴の開放時間が5時と早い。宿泊者の入浴も5時からであるから、貸切にするのは少し運まかせになる。今回はそもそも寝坊したので貸切にはならなかったが。

浴室情報

加温無し加水有り循環消毒無し。

循環無し

湯の隣に井戸水の掛け流しなるものがあり、井戸水を加水していると思われる。

井水掛け流し

僅かな苦味、無臭無色透明。少し塩化物泉的な湯ざわりがある。
湯口はなぜかライオンの頭の形になっている。普通のライオンとは異なるのは、下顎部分がグロテスクな点である。下顎が無いのは元々の造形かわからないが、温泉成分により焦げ茶色に着色され、惨劇を思わせる風貌になっていた。湯口の下も析出物のオブジェクトが出来上がっていた。

券売機

成分分析表1

成分分析表2

源泉: 湯川温泉 (湯川1丁目1号井、2号井源泉混合)
泉質: ナトリウム-塩化物温泉 (等張性・中性・高温泉)
旧泉質名: 食塩泉 / 純食塩泉