https://www.kanponoyado.japanpost.jp/sm/chitamihama/daytrip/index.html

知多半島の西岸の温泉。

知多では二つ有名な温泉があったが、一方は閉業、もう一方は入浴のみの客を受付けなくなったようだ。次に良いと言われる知多美浜温泉に来た。

溶存物資14.7mg/gの強塩泉。舐めてみるとマイルドにしょっぱい。

それだけでなく強いツルツルが楽しかった。入浴した瞬間から全身にツルツルの浴感があった。少年も浴室内で滑って転んでいた。メタケイ酸40mg/g、メタほう酸397mg/gによるものか。

内湯、露天風呂ともに加温加水循環消毒あり。若干の塩素消毒の匂いがあった。

ただし内湯は湯口から源泉らしき湯が出ていた。40度程だったので成分分析表と一致する。湯口内部にはパイプが2本出ていた。インターネットで調べた前情報より、片方が源泉用、もう一方は加水用と思われる。今回は水は出ていなかった。パイプから出た源泉は浴槽内で加温循環の湯と混ぜられている。

なお露天風呂の湯口は全く仕事していなかった。

加温加水循環消毒あり。
鹹味無臭でやや淡黄色、透明。

源泉: みはま温泉
泉質: ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 (高張性・弱アルカリ性・温泉)
旧泉質名: 食塩泉 / 含重曹食塩泉