小雨 宿泊 1回目、2回目

本稿は温泉の記事ではない。
今回、会津、安達太良地域の温泉巡りの拠点に秋山浜キャンプ場を利用したのでそのメモである。

秋山浜キャンプ場は無料、チェックイン・チェックアウト不要のキャンプ場である。いつでも飛び込みで入ってテントを設営してよいし、いつ畳んで出て行ってもよい。

場所は猪苗代湖の南側湖畔にある。
磐梯山を背景に猪苗代湖を望む景色の良い立地である。また砂浜のキャンプ場であり、砂浜があるということは波が穏やかなはず。今回は雨だったので穏やかな湖の風景だけが楽しめた。

周囲には小さい集落があるのみで暗く静かである。家の明かりも数軒だけしか灯っていなかった。キャンプ場はその中でも外れにある。最寄りのコンビニはセブン・イレブンのようだが片道10kmあった。道は暗くライト無しに歩くことは難しいだろう。

近くには無料のキャンプ場がいくつもあり、隣には
大きな駐車場がある。すぐ東1kmほどの隣に青山浜キャンプ場、東4kmほど行くと舟津浜キャンプ場、西側のセブン・イレブンに近い湖畔に崎川浜キャンプ場がある。また天気の良い時に利用してみたい。

テントは林間か砂浜に張ることができるようだ。
7/13に宿泊した時には20張近いテントがあったが、その多くは林間に設営されていた。互いに鑑賞しない程度の距離を置くにはこれくらいがちょうど良い人数だろう。砂浜を利用するとさらに10張くらいはいけるかもしれない。
今回、私も林間に設営した。雨が降っていたので、木で雨をしのげると思ったからだ。でも木の枝から雨水が滴ってきて、雨が上がった後も晴れたかよくわからないし、擬似的に雨に当たり続けることになるので、雨の日こそ浜側に張るのが良かったのかもしれない。

トイレはややアンモニア臭がしており綺麗とは言い難いが、それほど心理的抵抗は無いほどには清掃されていた。男子トイレの話。女子トイレは知らない。

水道あり。蛇口から普通に出てくる。

街灯は林間に20m位の間隔で立っておりどこでもそこそこ明るい。夜でもその気になればライト無しでもテント設営可能。

客層は、慣れていそうなソロ、慣れていそうな家族連れ、マスツーリング勢といったところ。11時過ぎにはほとんど静まり返っていた。

1日目

秋山浜キャンプ場とテント

秋山浜キャンプ場 猪苗代湖側

2日目

秋山浜キャンプ場 2日目