日曜日 晴れ
山梨県韮崎
4時半くらいに着くと混雑していて、広い浴槽と洗い場が満員になっていた。虚覚えだが25人はいたのではないか。1時間ほど粘ると空いてきたので快適に入れた。
本州最高クラスの泡付きがあるが、実は炭酸泉ではないらしい。温泉に大量のガスが溶けていて、湯船で減圧されることでそれが泡として肌につくとのこと。それはすごい。初めて聞いたが、界隈では非炭酸系の泡付きとい呼ぶらしい。炭酸の比べると泡が細かいのが特徴とのこと。湯口の近くにいると身体から絶え間無く細かい泡が立ち昇った。浴槽内の反対側、湯口から4mほど離れても泡付きがあった。
温度は42度ほど。泡付きはあるが炭酸泉では例のポカポカ感は無い。湯が湯口から大量に勢い良く吐き出されていた。
浴槽の横にかけ湯の湯口もあり、この湯は飲むことができる。マイルドながら爽快感のある不思議な味。かすかに鉄味も感じられたが全体的に味は強くなかった。
無臭。無色透明。
今回、スタミナ切れと混雑で湯をゆったり楽しめなかった。再度行ってみたい。
源泉: あさひ温泉
泉質: ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 (低張性・弱アルカリ性・温泉)
旧泉質名: 食塩泉 / 含重曹塩化物泉