2020/3/22 倉渕温泉

日帰り 1回目 曇り

連休を利用して群馬県の湯巡りをしている。最後の3日目は草津温泉で共同浴場巡りと万代鉱源泉近くの見学をしたあと、帰途で倉淵町の「倉淵温泉 長寿の湯」に寄った。今回の湯巡りではここが最後の入浴になった。

ここまで巡った温泉は以下:

草津温泉ではずっと雨だったのに、温泉街を後にしてR292を南下してみると直ちに降り止み、乾いた路面になった。どうやら草津町にだけ雨雲が引っ掛かっていたようだ。吾妻川を渡って須賀尾 (すがお) 峠を淡々と走る内に日は落ち、合わせるように眠気が襲ってきた。するとちょうど良いところに温泉の明かりが現われたので、休憩しながら万代鉱源泉見学で流した汗を洗おうということで、立ち寄り入浴していくことにした。


↑ 写真: 倉渕温泉 外観

「倉淵温泉 長寿の湯」の温泉はやや黄色がかった透明で、疲れた身体を温める優しい湯。少し東北や北海道を思わせる浴室は、旅の最後に立ち寄る温泉として最高のものだった。

周辺の温泉

さて、温泉の話に入る前に、周辺の温泉の勉強をしておく。

倉淵温泉がある倉淵町は榛名山の西側に位置し、高崎市の最北西の小さな町である。西には標高1,757mの浅間隠山 (あさまかくしやま) や、100万年〜60万年前の古い火山である標高1,655mである鼻曲山 (はなまがりやま) がある。


↑ 倉淵町周辺の温泉をまとめてみた

浅間隠山の北西には浅間隠温泉郷があり、「薬師温泉」、「鳩ノ湯温泉」の2温泉にそれぞれ1軒の旅館が営業している。かつては「温川温泉」があったが2015年に閉鎖した。ここらでは昔から湯が自噴していたらしい。

一方で倉淵町の温泉はいずれも掘削・動力揚湯。中新世 (2300万年〜530万年前) の海進により形成されたシルト層である安中層群の板鼻層に貯留された温泉と考えられている [1]

鳩ノ湯温泉 三鳩楼(さんきゅうろう)

浅間隠温泉郷の一角。昔から当地に自噴し、鳩が傷を癒している様子を見たことから鳩ノ湯と名付けられたと伝えられ、江戸時代より約300年の歴史を持つとされている。

現在では動力揚湯だが、その代わり浅間隠温泉郷で泉温が一番高い。

源泉「鳩の湯温泉」

  • 湧出量 21 ℓ/分 (動力揚湯)
  • 泉温 44.4 ℃
  • pH 6.8
  • ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉 (低張性中性高温泉)
  • 成分総計 2.99 g/kg

鳩ノ湯温泉 三鳩樓

日帰り入浴は 11:00〜14:00 で受け入れている。

かやぶきの郷 薬師温泉 旅籠

浅間隠温泉郷の一角。各地より移築したかやぶき家屋を活かした温泉宿。こちらは今も自然湧出である。

源泉名「薬師温泉」

  • 湧出量 17.3 ℓ/分 (自然湧出)
  • 泉温 40.8 ℃
  • pH 7.1
  • ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉 (低張性中性温泉)
  • 成分総計 3.360 g/kg

日帰り入浴は 11:00〜14:00 で受け入れている。

[公式]群馬県温泉旅館 - かやぶきの郷薬師温泉 旅籠

かやぶき家屋保全のため2020年10月1日まで休館中。

温川温泉 白雲荘 (閉鎖)

浅間隠温泉郷の一角。鳩ノ湯温泉、薬師温泉と近いが、眼病に効くとされ「目の湯」と呼ばれた。

源泉名「温川温泉 目の湯」

  • 湧出量 14ℓ/分 (動力揚湯)
  • 泉温 35.0 ℃
  • pH 6.7
  • ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉 (低張性中性温泉)
  • 成分総計 3.390 g/kg

崖の湯

1955年の報告書を読んでいたら、薬師温泉の上流で崖の湯という温泉が湧出していると書いてあった [2]

薬師温泉より温川沿いに尚150m位さかのぼつた右岸の屹立した岸壁から湧出しているものを仮称したもので、自然流出にまかせ利用はされていない。鉄分の多い粘土状のものが湧出口附近の壁に附着して黄褐色を呈する。

源泉名「崖の湯 (仮称)」

  • 湧出量 不明 (自然湧出)
  • 泉温 36.2 ℃
  • pH 6.9
  • ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉 (低張性中性温泉)

倉淵温泉 長寿の湯

詳しくは後述。源泉には「一の湯」「二の湯」「三の湯」の3本があるようだが、以下は「二の湯」の情報。「一の湯」「三の湯」はナトリウム-塩化物温泉。

源泉名「倉渕温泉 長寿の湯」

  • 湧出量 36ℓ/分 (掘削動力揚湯)
  • 泉温 27.8℃
  • pH 8.0
  • 単純温泉 (低張性弱アルカリ性低温泉)
  • 成分総計 0.416 g/kg

倉渕温泉 長寿の湯

美人の湯 亀沢温泉 (閉館)

「倉淵温泉 長寿の湯」の2km西、亀沢地区にあった温泉旅館。明治18年の温泉分析書があるほど歴史があったようだが、2013年12月2日の冬季休館から再開できなかったようだ…。

源泉名「薬師の湯」

  • 湧出量 約80ℓ/分 (動力揚湯)
  • 42.3℃
  • pH 8.1
  • ナトリウム-塩化物温泉 (低張性弱アルカリ性高温泉)

参考:

倉淵湯ヶ沢温泉

倉淵町岩水地区の上流に湯ヶ沢という別荘地があり、そこに源泉が湧き、各住宅に温泉が引かれているらしい。温泉付き物件が多数売りに出されていて住めそう。温泉自体の詳細は不明。

くらぶち相間川温泉せせらぎの湯

「倉淵温泉 長寿の湯」の6km南にある温泉施設。地元向けの入浴施設の他、宿泊施設やログハウス、キャンプ場、貸農園等あって大きい。周辺には無いやけに濃厚な強塩泉が湧き出している。

源泉名「せせらぎの湯」

  • 湧出量 110ℓ/分 掘削動力揚湯 (掘削深度1300m)
  • 62℃
  • pH 6.9
  • ナトリウム・カルシウム塩化物強塩温泉 (高張性中性高温泉)
  • 成分総計 24.2g/kg

貸農園「クラインガルテン」内にある「ふれあい館」も同じ源泉を利用。

相間川温泉・クラインガルテン

日帰り入浴は 10:30〜21:00 (受付20:00)。

ハルナ温泉 スパハウス悠遊湯 (閉館)

榛名山を南西から登っていく通り沿いにあった温泉。

源泉名「ハルナ温泉」

  • 湧出量 不明
  • 泉温 35.9 ℃
  • pH 8.4
  • 成分総計 0.96 g/kg
  • 単純温泉 (低張性弱アルカリ性温泉)

ハルナ温泉スパハウス悠遊湯(閉館しました) - 前橋|ニフティ温泉

梅香温泉

榛名山の南麓にある老人福祉センター内にある温泉。マイナー。日帰り入浴できる。

源泉名「梅香温泉 いこいの湯」

  • 湧出量 不明
  • 泉温 14.6 ℃
  • pH 6.1
  • 成分総計 0.20 g/kg
  • メタケイ酸泉

日帰り入浴は 7:00〜22:00 で受け入れ。

新生会 新生会ウエルカムセンター

倉淵川浦温泉 はまゆう山荘

浅間隠山の中腹、烏川の上流にある温泉宿泊施設。Webページを見るとオレンジに色付いた湯が浴槽に張られているが、現在は無色透明。

源泉名「倉淵川浦温泉 はまゆうの湯」

  • 湧出量 52.85ℓ/分 (掘削・動力揚湯) (掘削深度1300m, 800m)
  • 45.0℃
  • pH 6.5
  • ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉 (低張性中性高温泉)
  • 成分総計 7.168g/kg

はまゆう山荘 | 倉渕川浦温泉はまゆう山荘

日帰り入浴は 11:00〜20:00 で受け入れている。

Web上で見付かる情報では以下が詳しい:

霧積 (きりづみ) 温泉 金湯館

鼻曲山に至る尾根の下、標高1,050m付近にある山中の一軒宿。開湯は1200年頃、猟師の犬が傷を浸けていたことから見付けたと伝えられる。かつて周辺は避暑地として栄えたが1910年「明治43年の大水害」による山津波で金湯館1軒のみ残して壊滅した。山を登らなければ到達できない場所と、優れた泉質から伝説的ポジションになっている温泉。

その後、麓に霧積館が営業開始したが、2012年に閉鎖している。

源泉名「入の湯」

  • 湧出量 300ℓ/min (掘削自噴) 元々は掘削無し
  • 39℃
  • pH 8.1
  • カルシウム-硫酸塩温泉 (低張性弱アルカリ性温泉)
  • 成分総計 1.822 g/kg

参考:

上増田温泉 砦乃湯

「くらぶち相間川温泉せせらぎの湯」から、倉淵町と松井田町の境界になる地蔵峠の反対側にある温泉旅館。湯の使い方が大変よく泡付きがあるらしい。

源泉名「上増田温泉 砦乃湯」

  • 湧出量 158ℓ/分 (掘削・動力揚湯)
  • 39.5℃
  • pH 7.7
  • ナトリウム-炭酸水素塩温泉 (低張性弱アルカリ性温泉)
  • 成分総計 1.730 g/kg

砦乃湯

日帰り入浴は 10:00-20:00 に受け入れている。(定休日 水曜日)

倉渕温泉の歴史

フロント正面に新聞記事の切抜きが多く貼られていた。家族のことを探っても仕方が無いので、温泉の話を中心に抜き出すと以下の通り:

  • 地質調査の会社に就職したご主人は、全国のダム建設現場を回ったあと、ボーリング会社を設立。
  • 以前倉渕ダム建設の事前調査のため訪れていた倉渕町で、300年前から伝わるとされる薬師如来像「湯前薬師」が祀られているお堂がある権田地区に着目。この地では「たまごの湯」という湧水が元々あった。
  • 1988年より自費で650mのボーリングを開始し、1991年に源泉を掘り当てて温泉旅館を開業した。


↑ 写真: 倉渕温泉 新聞記事1 新家族の物語


↑ 写真: 倉渕温泉 新聞記事2 湯守の女房


↑ 写真: 倉渕温泉 新聞記事3 地域新聞


↑ 写真: 倉渕温泉 源泉巡礼記


↑ 写真: 倉渕温泉 この秋おすすめの温泉と宿


↑ 写真: 倉渕温泉 群馬よみうりプラス


↑ 写真: 倉渕温泉 こだわりの宿


↑ 写真: 倉渕温泉 源泉ひとりじめ


↑ 写真: 倉渕温泉 旅のめっけもん

施設について

「倉渕温泉 長寿の湯」は、R262を走っていると道沿い東側にある。やや秘湯っぽいというか、開拓地っぽいというか、少しワクワクする雰囲気のある外観である。


↑ 写真: 倉渕温泉 正面

内装の雰囲気がよい。


↑ 写真: 倉渕温泉 フロント

フロントで料金を支払い、 館内を歩いていく…


↑ 写真: 倉渕温泉 館内


↑ 写真: 倉渕温泉 館内

と突き当たって左手側が男湯、右手側が女湯。


↑ 写真: 倉渕温泉 男湯 女湯

脱衣場は広く、やはり山奥の温泉みたいだ。


↑ 写真: 倉渕温泉 男湯入口


↑ 写真: 倉渕温泉 脱衣場


↑ 写真: 倉渕温泉 脱衣場

脱衣場の上部には「ご案内」と「泉質と効能」が掲示されている。せっかくなので書き起こしておこう。

◆ ご案内 ◆
大自然の懐に抱かれ、湯けむりを長井川の川面に映す倉渕温泉長寿の湯…。その源泉の起源は遠く三百年の昔、江戸時代に遡るといわれ、当時の里人は "たまご湯" と呼び親しんでまいりました。この湯を見守るように源泉の上に立つ薬師像は 湯前薬師 (注: 修正痕があるが修正後が読めないので修正前で引用) といわれ、永遠の清泉とお客さまの健康を祈願しております。
 そもそも薬師如来は大医王仏を呼ばれるように、人間の病苦を癒し、内面の苦悩を除くなど多くのご利益を授けてくれる仏であります。その設立の由来は、この湯の霊験著しいご利益を、長い歳月にわらち絶えることのない旅人たちが感謝をこめて、御湯の守護を祈念して安置されたといわれております。
 倉渕温泉 (株) は同地に二年の歳月をかけ、 (注: 個人名なので省略) 両氏のご支援を得て一本の井戸より三種の良質な温泉を掘り当てることに成功し、今日に至っております。水清く、緑豊かな倉渕にてごゆっくり旅の情緒を味わっていただき、皆様にご満足いただけるように努めてまいります。

倉渕温泉 長寿の湯 一の湯 二の湯 三の湯
泉質 ナトリウム-塩化物温泉 単純温泉 ナトリウム-塩化物温泉
湧出量 217ℓ/min 93ℓ/min 310ℓ/min
1kg中のおもな成分 ミリグラム (mg) ミリグラム (mg) ミリグラム (mg)
陽イオン
ナトリウムイオン (Na+) 2390 18.0 1470
カリウムイオン (K+) 108 3.1 69.7
マグネシウムイオン (Mg2+) 250 0.6 150
カルシウムイオン (Ca2+) 552 3.2 338
鉄 (II) イオン (Fe2+) 1.56 0.33 1.32
マンガンイオン (Mn2+) 1.73 <0.05 1.10
陰イオン
フッ素イオン (F-) 0.07 0.15 0.08
塩素イオン (Cl-) 4920 6.4 2975
硫酸イオン (SO42-) 235 4.0 189
炭酸水素イオン (HCO3-) 586 54.0 372


↑ 写真: 倉渕温泉 ご案内

泉質と効能
日本のパイプで汲み上げる出湯は、もちろん「一〇〇%」天然温泉です。効能の素晴らしさは、それぞれ定評がございます。どうぞのんびりと温泉をお楽しみ下さい。

ヒノキ風呂 (ナトリウム塩化物泉)
深さ 750m / 地下
神経痛・関節痛・五十肩・打ち身・冷え性・虚弱体質改善・病後回復・アトピー性皮膚病・etc・・・

露天風呂 (単純泉)
深さ 400m / 地下
筋肉痛・運動麻痺・虚弱体質改善・関節のこわばり・痔疾・切りキズ・火傷・くじき・慢性消化器疾・慢性婦人病・etc・・・


↑ 写真: 倉渕温泉 泉質と効能

浴室と温泉の利用方法・浴感

浴槽は内湯と露天風呂があるが、露天風呂は湯が張られておらず休んでいた。

内湯の浴室は北海道か東北のような雰囲気。到着時は貸切で、湯の注ぐ音だけが響く静謐な空間は堪らなく居心地が良かった。

浴槽は総檜造りで、6人が足を伸ばして並んで入浴できる大きさの長方形のもの。


↑ 写真: 倉渕温泉 浴室

湯口も檜で、湯がジャブジャブと注がれている。湯の利用方法は加温有り、加水無し、濾過・循環無し、消毒無しによる掛け流しと思われる。


↑ 写真: 倉渕温泉 湯口

湯は無色で透明だが、檜のせいか、照明のせいかわからないが僅かに黄色がかっているようにも見える。また少しトロッとした質感がある。

味、匂いは全く無い素朴な湯である。さらりと飲むことができる。
肌触りもそれといった特徴は感じられなかった。

湯の温度は41℃程度で程良い温かさで、ゆっくりと身体が温まる。身体の温まりがけっこう持続するためか、意外と長湯はしにくい。単に疲れていただけかもしれない。浴槽の縁に横たわったりしてグダグダ過ごすと快適だろう。


↑ 写真: 倉渕温泉 湯


↑ 写真: 倉渕温泉 浴室入口方向

露天風呂を覗いたが、岩の浴槽だけがあり渇いていた。


↑ 写真: 倉渕温泉 露天風呂

19時になった頃、地元の農家の方々が5人ほど、タイミングを合わせたように続々と入ってきた。畑仕事を終えて夕食を食べてから風呂に来るとこの時間になるのだろうか。到着時の素敵な浴室空間は損なわれてしまったが、皆で通ってこの温泉を支えて欲しいと思った。

温泉の成分

温泉分析書は単純温泉のものだけが掲示されていた。これは先述の「二の湯」のものと思われ、露天風呂で使われている源泉なので、今回入浴した内湯の源泉とは異なる。しかしせっかくなのでここにメモしておく。


↑ 写真: 倉渕温泉 温泉分析書

以下は自前のプログラムに分析書のデータを入力して、自動計算したもの。本物の分析書とは計算精度等の理由によりやや値が異なる場合があるかもしれない。

源泉名: 倉渕温泉 (源泉名: 長寿の湯)
湧出地: 群馬県高崎市倉渕町権田字萩ノ峰2307番3 (採水地: エアリフト揚湯管末から採水)
分析年月日: 平成21年9月2日

湧出量 36 ㍑/分 (掘削動力揚湯)
pH 8
泉温: 27.8 ℃ (調査時における気温22℃)
泉質 単純温泉 (低張性・弱アルカリ性・低温泉)
溶存物質合計 (ガス性のものを除く) 413.78 mg/kg
成分総計 415.98 mg/kg

温泉の成分は以下の通り:

(1) 陽イオン
成分ミリグラム [mg/kg]ミリバル [mval/kg]ミリバル% [mval%]
ナトリウムイオン (Na+)83.303.6279.21
カリウムイオン (K+)6.210.163.50
マグネシウムイオン (Mg2+)1.690.143.06
カルシウムイオン (Ca2+)12.200.6113.35
アルミニウムイオン (Al3+)0.070.010.22
鉄 (II) イオン (Fe2+)0.700.030.66
陽イオン計1044.57100.00
(2) 陰イオン
成分ミリグラム [mg/kg]ミリバル [mval/kg]ミリバル% [mval%]
フッ素イオン (F-)0.200.010.22
塩素イオン (Cl-)55.101.5534.37
硫酸イオン (SO42-)5.400.112.44
炭酸水素イオン (HCO3-)172.002.8262.53
炭酸イオン (CO32-)0.700.020.44
陰イオン計2334.51100.00
(3) 遊離成分
非解離成分:
成分ミリグラム [mg/kg]ミリモル [mmol/kg]
メタケイ酸 (H2SiO3)71.700.92
メタホウ酸 (HBO2)4.500.10
非解離成分計76.201.02
溶存ガス成分:
成分ミリグラム [mg/kg]ミリモル [mmol/kg]
遊離二酸化炭素 (CO2)2.200.05
遊離硫化水素 (H2S)0.000.00
溶存ガス成分計2.200.05
(4) その他の微量成分
成分ミリグラム [mg/kg]ミリモル [mmol/kg]
総砒素 (As)0.00090.00
総水銀 (Hg)検出せず。(0.0005 mg/kg未満)--
銅イオン (Cu)0.0020.00
鉛イオン (Pb)検出せず。(0.005 mg/kg未満)--
微量成分計0.010.00

おまけ

「周辺の温泉」パートの地図を作るための GeoJSON です。

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    {
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      "properties": {
        "name": "ハルナ温泉 スパハウス悠遊湯 (閉館)",
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      }
    },
    {
      "type": "Feature",
      "properties": {
        "name": "美人の湯 亀沢温泉 (閉館)",
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    },
    {
      "type": "Feature",
      "properties": {
        "name": "かやぶきの郷 薬師温泉 旅籠",
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        ]
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    },
    {
      "type": "Feature",
      "properties": {
        "name": " 鳩ノ湯温泉",
        "_markerType": "Icon",
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      "geometry": {
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        "coordinates": [
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        ]
      }
    }
  ]
}

  1. 下司・竹内, 榛名山地域の地質, 地域地質研究報告 ↩︎

  2. 山縣・武藤・山縣・北爪, 群馬縣鑛泉の化学的研究 第3報 吾妻地方温泉群の地球化学, 温泉科学7巻4号, 1956年 ↩︎