2018/12/31 鳴子温泉 西多賀旅館

月曜日 晴

緑がかった白濁 見通し10cm
湯の底をさらっていたら硫黄の泥の塊みたいものを拾えた 多少の水流では溶けない点で、単純硫黄泉の薄く積もる泥とは異なるもののようだ
全体的には塩原元湯の大出館と似ている
大出館と比べると少し味も匂いも優しいが、硫黄感がある
味は粉っぽい感じがする 清涼感のようなものがある苦味
匂いは森の刺激臭と名付けた よく嗅ぐと僅かに石油のような匂いもあった
温度は42度くらい 加温のみしているとのことだ
湯口からは十分量出ていた 注がれる湯は透明
終始貸し切りでラッキーだった
また来たい

源泉: 西多賀の湯1号
泉質: 含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉 (硫化水素型) (低張性・中性・高温泉)
旧泉質名: 硫黄泉 / 硫化水素泉 / 重曹硫化水素泉 / 含芒硝重曹硫化水素泉